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SPACE JAM/スペース・ジャム

Get ready to jam.

1996 · 87 min · ファミリー
8.2 控えめ
ファミリー アニメーション SF ファンタジー コメディ

閑古鳥が鳴く、宇宙のアミューズメント・パーク。集客のため、バッグス・バニーら地球の人気アニメキャラたち、“ルーニー・テューンズ”を誘拐して見せ物にしようと計画する。バッグスたちがパークから派遣された怪物“ナードラックス”に、バスケの試合の勝敗で彼らに同行するかどうか決めると持ちかけると、それは承諾され、バッグスはバスケ界を引退したばかりの大物ジョーダンに助っ人役を頼む。そして運命の大試合を迎える。

原題
Space Jam
製作国
🇺🇸 アメリカ合衆国
製作年
1996

豆知識と制作秘話

/
企画

本作の企画は、1992年と1993年にナイキのCM「Hare Jordan」「Aerospace Jordan」でマイケル・ジョーダンとバッグス・バニーが共演したことがきっかけとなった。ジョー・ピトカ監督が手がけたこれらのCMの成功が、ワーナー・ブラザースに映画化を後押しさせた。

企画

プロデューサーのアイヴァン・ライトマンとナイキの重役の飛行機内での会話から映画化が始動したが、ジョーダンが1993年に一度引退した際は企画が中断し、1995年に復帰したことで再始動した。

企画

ライトマンは企画を進めるにあたり『ロジャー・ラビット』のロバート・ゼメキス監督に助言を求めたところ、「やめておけ、あの映画のせいで死にそうになった」と言われたという逸話がある。

キャスト

ジョーダンの相棒役スタン役には当初マイケル・J・フォックスやシェヴィ・チェイスが候補に挙がったがワーナー側に却下され、ジェイソン・アレクサンダーも辞退、ネイサン・レインも「ゲイっぽすぎる」との理由で監督に断られ、最終的にウェイン・ナイトが起用された。

キャスト

悪役スワックハマーは当初生身の俳優が演じる予定で、ジャック・パランスやピトカ監督と親交のあったデニス・ホッパーが候補に挙がっていたが、最終的にアニメキャラクターとなりダニー・デヴィートが声を担当した。

キャスト

バッグス・バニーの声優にはメル・ブランクの後継者ジョー・アラスキーが起用される予定で何ヶ月もオーディションを受けたが、疲弊して降板。代わりにビリー・ウェストが、ライトマンがハワード・スターンの番組で彼の存在を知ったことがきっかけでキャスティングされた。

撮影

本作は初期のバーチャルスタジオ撮影作品の一つで、ジョーダンは360度グリーンバックの部屋でモーショントラッカーを用いて撮影され、周囲には緑色のスーツを着たNBA選手やインプロ俳優たちがキャラクターの位置合わせ役として配置された。

撮影

合成技術の担当者デイヴ・スパフォードがクロマキー合成の問題点を指摘したところ、ピトカ監督が激怒して降板させたが、2ヶ月後にピトカ自身が解雇され、ロン・ティップに交代、スパフォードは再び呼び戻され使用不能だったシーンを修正した。

特殊効果

本作は合成ショット数の記録(約1043カット)とVFXショット数の記録(約1100カット、90分の映画として)を樹立し、同年公開の『インデペンデンス・デイ』(120分で700カット)を上回った。

音楽

当初はカール・スターリングによるクラシックなルーニー・テューンズの楽曲が仮音楽として使われたが「時代遅れ」と判断され、ジェームズ・ニュートン・ハワードが99人編成のオーケストラを指揮して新たにスコアを作曲した。

音楽

主題歌のひとつであるR・ケリーの「I Believe I Can Fly」はグラミー賞を3部門受賞した。

小ネタ

カートゥーン『Falling Hare』に登場するグレムリンが観客席に登場する予定だったが、当時制作陣がそのキャラクターの権利を完全には所有していなかったため削除された。

評価

ルーニー・テューンズの伝説的監督チャック・ジョーンズは本作完成後の試写を見て途中退席し、後日開かれたスタッフの祝賀会でスピーチを求められた際に本作への批判を述べたため、警備員に会場から強制的に退去させられた。

みんなの感想

😵 ショック 33%
🤔 考えさせられた 33%
😆 笑えた 67%

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