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新ドラキュラ/悪魔の儀式

Evil begets evil on the sabbath of the undead!

1973 · 88 min · ホラー
5.6 ニッチ
ホラー

The police and British security forces call in Professor Van Helsing to help them investigate Satanic ritual which has been occurring in a large country house, and which has been attended by a government minister, an eminent scientist and secret service chief. The owner of the house is a mysterious property tycoon who is found to be behind a sinister plot involving a deadly plague. It is in fact Dracula who, sick of his interminable existence, has decided that he must end it all in the only possible way- by destroying every last potential victim.

原題
The Satanic Rites of Dracula
製作国
🇬🇧 イギリス
製作年
1973

豆知識と制作秘話

/
企画

本作はハマー・フィルムのドラキュラシリーズ第8作であり、『ドラキュラ'72』の直接の続編にあたる。ホラー、SF、スパイスリラーを融合させた脚本は、前作も手がけたドン・ホートンによって書かれた。

キャスト

クリストファー・リーとピーター・カッシングが再共演し、これはリーがドラキュラを演じる最後の作品となった。両者がハマー作品で共演するのもこれが最後で、後に『House of the Long Shadows』(1983年)で一度だけ再共演している。

キャスト

ヴァン・ヘルシングの孫娘ジェシカ役は、前作でステファニー・ビーチャムが演じていたが、本作ではジョアンナ・ラムレイに交代した。

企画

本作の当初の仮題は『Dracula Is Dead ... and Well and Living in London』で、これはミュージカル『Jacques Brel is Alive and Well and Living in Paris』(1968年)を捩ったものだった。クリストファー・リーはこの題名を「間抜けで無意味」と1973年の記者会見で公然と批判した。

小ネタ

最終的な題名に変更された後も、フランスでは『Dracula vit toujours à Londres』(ドラキュラは今もロンドンに生きている)という、当初の仮題を反映したタイトルで公開された。

撮影

映画史家ジョナサン・リグビーによれば、本作の撮影は1973年1月3日にクランクアップしたが、これはシリーズ第1作『吸血鬼ドラキュラ』(1958年)の撮影終了からちょうど15年後にあたる日だった。

特殊効果

本作は、吸血鬼に対して銀の弾丸が使用される最初のハマー映画とされる。ただし『The Curse of the Werewolf』(1961年)では、十字架を溶かして作った銀の弾丸が既に登場していた。

評価

アメリカでの公開は1973年の完成から5年後の1978年までずれ込み、大幅に編集された上で『Count Dracula and His Vampire Bride』という題名で配給された。

評価

イギリス本国では1974年1月13日に『Blacula』との二本立てで公開された。批評サイトRotten Tomatoesでは6件のレビュー中肯定的な評価は33%にとどまり、AllMovieはハマーのドラキュラシリーズの中で「最も面白みに欠ける」作品と評した。

豆知識

クリストファー・リーは本作をもってドラキュラ役からの引退を表明した。続くハマー作品『ドラゴンVS.7人の吸血鬼』ではカッシングがヘルシング役で続投したが、ドラキュラ役はジョン・フォーブス・ロバートソンに交代した。

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