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幸せへのキセキ

A true zoo story.

2011 · 123 min · ドラマ
8.0 控えめ
ドラマ コメディ ファミリー

新聞コラムニストのベンジャミンは、半年前の妻の死を引きずり、14歳の息子ディランや7歳の娘ロージーの教育にも悩む。新聞社を辞めたベンジャミンは、父の遺産を使って新居で人生を再出発させようと考える。郊外の広い家を気に入るが、そこを買うには同じ敷地にあって2年も閉園状態の動物園や飼育員たちも引き取るのが条件。ベンジャミンは意を決して引っ越し、動物園の経営に乗り出すが、意外な出費などのトラブルが続く。

原題
We Bought a Zoo
製作国
🇺🇸 アメリカ合衆国
製作年
2011

豆知識と制作秘話

/
企画

本作はベンジャミン・ミーの2008年の回顧録を原作としており、2009年2月に20世紀フォックスが映画化権を購入、アライン・ブロッシュ・マッケンナが最初の脚本を執筆した。その後2010年5月にキャメロン・クロウが正式に監督に就任し、脚本の改稿を行った。

企画

本作はキャメロン・クロウが2005年の『エリザベスタウン』以来、初めて手がける物語映画(ナラティブ・フィルム)となった。

キャスト

クロウ監督は『トゥルー・グリット』の撮影現場までマット・デイモンを訪ね、脚本に加えて自らが焼いたクラシック曲のライブ音源CDと1983年の映画『ローカル・ヒーロー』のコピーを渡し、「ただ脚本を読んで決めるのではなく」出演を検討するよう伝えた。デイモンは音楽に心を動かされ、『ローカル・ヒーロー』を「傑作」と評したことで出演を決意した。

キャスト

ケリー・フォスター役には2010年11月時点でスカーレット・ヨハンソンのほか、エイミー・アダムス、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、レイチェル・マクアダムスが候補に挙がっていたが、最終的にヨハンソンが出演することになった。

撮影

動物園のシーンはカリフォルニア州サウザンドオークスのハイデン・バレーにあるグリーンフィールド・ランチで撮影され、撮影用に実際に動物園のセットが建設された。撮影は2011年1月に開始され、50日間の予定で行われた。

音楽

音楽はアイスランドのミュージシャンでシガー・ロスのフロントマンであるヨンシー(ヨン・トール・ビルギソン)が担当し、クロウ監督は「ヨンシーは本作の制作当初から関わっており、この起用は自然な流れだった」と語っている。

音楽

劇中歌「Gathering Stories」はヨンシーとキャメロン・クロウの共作で、第84回アカデミー賞歌曲賞のショートリスト39曲の一つに選ばれた。

小ネタ

モデルとなった実在のベンジャミン・ミーはイギリス人だが、アメリカの観客向けに脚色されて劇中では設定がアメリカ人に変更されており、ミー自身がこの変更を承認した。また実際には妻は動物園購入後、再開園の3か月前に亡くなっており、映画のように妻の死後に動物園を購入したという設定とは順序が異なる。

豆知識

映画では逃げ出したのはグリズリーだったが、実際に逃げ出したのはソブリンという名のジャガーだった。また実在のミーの子供たちは劇中の子供より幼く、それぞれ4歳と6歳だった。

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