タイムトンネル

1966 · 1 シーズン · アクション&アドベンチャー
7.6 控えめ

シリーズ完結

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アクション&アドベンチャー SF&ファンタジー ドラマ

1968年、アリゾナ砂漠の地下深くで進められていた、莫大な国家予算を投入した極秘の時間航行プロジェクト「チックタック計画」は、転送装置であるタイムトンネルの完成目処が立たないために計画打ち切りが検討されていた。時間航行が可能な段階まで装置の開発は進んでいたのだが、時間旅行者を転送する年代や回収の制御が困難で、実用までにはまだ先が見えない状態なのだ。計画の存続を願って自ら装置で時間航行をして機能を証明しようと時の流れの中へ旅立った若き科学者トニー・ニューマン(ジェームズ・ダレン)。彼が辿り着いたのは、氷山と接触して沈没することになる豪華客船「タイタニック号」の船上であった。トニーが危機に陥ったことを、所長以下タイムトンネルのスタッフたちが察知し、救助のため同僚の科学者ダグ・フィリップス(ロバート・コルバート)も後を追うが、制御できないタイムトンネルの時間転送に巻き込まれた2人は、様々な時間・歴史をさまようこととなる。

原題
The Time Tunnel
製作国
🇺🇸 アメリカ合衆国
製作年
1966
制作
Irwin Allen
チャンネル
ABC

豆知識と制作秘話

/
企画

Time Tunnelはアーウィン・アレンが制作・プロデュースした3番目のSFテレビシリーズで、20世紀フォックス・テレビジョンがプロデュースしABCで放送された。

企画

番組はABCの高い視聴率にもかかわらず1967年夏に突然キャンセルされ、トニーとダグが安全にタイムトンネル・コンプレックスに戻るエピソードが撮影される前に終了した。ABCはそれをシリーズ『The Legend of Custer』で置き換えるようにロビーされたが、その番組はわずか17エピソードで打ち切られ、『Time Tunnel』より悪い成績で終わった。

撮影

このシリーズのために実際に建造されたセットは1つだけで、タイムトンネルのメイン管制室であった。パイロット版ではより長いトンネルを備えたより大きな管制室セットが光学マット撮影で建造されたが、より小さいサウンドステージに移動したため、シリーズ用にはより小さいセットに置き換えられた。

撮影

製作はほかの20世紀フォックス時代劇から多くのセット、小道具、衣装、映像素材を使い回し、エピソードごとに新しく衣装を整えた数人の役者のみを入れ、それ以前の映画の群衆映像とつなぎ合わせた。モノクロのタイタニック沈没映像さえもカラーシリーズ用に色補正された。

特殊効果

シリーズで使用された小道具のコンピュータは異常なほどのリアルさを持っていた。それはアメリカ空軍の最近廃止されたSAGEコンピュータから回収されたメモリモジュールの配列から実際に構築されていたためである。

特殊効果

このシリーズは1967年のエミー賞で撮影技術における個人の成就部門を受賞し、L・B・'ビル'・アボットが授賞されたが、これは彼の写真特殊効果に対するものであった。

音楽

オープニングとクロージングのテーマ音楽はジョン・ウィリアムズが作曲し、『ロスト・イン・スペース』と同じく『ジョニー・ウィリアムズ』とクレジットされた。

豆知識

番組の初回エピソード『Rendezvous with Yesterday』では、タイタニック号の船長は実在の歴史的人物エドワード・スミスではなく、誤ってマルコム・スミスと名付けられており、他の士官たちの名前もフィクショナルである。

小ネタ

『Drunk In Time』というコメディーな定期スケッチが1995年の『The All New Alexei Sayle Show』で6つのスケッチで放送され、アレクセイ・セイルとピーター・カパルディが2人の常に酔っている時間旅行者ダグとトニーを演じてシリーズをパロディ化した。その後カパルディは『ドクター・フー』で第12代ドクターを演じることになった。

豆知識

フォックスの放映されなかった2002年のパイロット版リメイクはデイビッド・コンラッドとアンドレア・ロスを主演とし、ジョス・ウェドン『Firefly』をスケジュールに入れるためにシリーズとして選ばれなかった。

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