V

We are of peace. Always.

2009 · 2 シーズン · SF&ファンタジー
6.7 控えめ

打ち切り

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SF&ファンタジー ドラマ

ある日突然、世界中の大都市の上空に巨大なUFOが出演。中に乗っていたエイリアン、“ビジター”は人類に対し友好的な態度で平和的交流を提案してくる。多くの人類は、ビジターの出現に明るい未来を予感するが、実はビジターにはある企みがあった。それを知った一部の人間は、レジスタンスとなって真相を暴こうと行動を起こすが…。 番組タイトルの“V”が意味するのは、“ビジター(Visitor)”であるのと同時に、レジスタンスが獲得していく“勝利(Victory)”のことでもある。  大都市を覆う巨大UFOの出現、ビジターの裂けた皮膚から見えるトカゲのような素顔など、SFならではの衝撃と興奮に満ちたオリジナル版「V」。その基本設定は継承しながらも、全く新たな物語を、必ず続きが見たくなるようなサスペンス感、そして最先端のビジュアルイメージ満載で描くのが、今回お届けするリメイク版「V」だ。

製作国
🇺🇸 アメリカ合衆国 · 🇨🇦 カナダ
製作年
2009
制作
케네스 존슨, Scott Peters
チャンネル
ABC

豆知識と制作秘話

/
企画

本作は1983年にケネス・ジョンソンが制作したミニシリーズ『V』のリメイク(リ・イマジニング)作品であり、地球征服を企む爬虫類型宇宙人の来訪を描いている。

撮影

2009年8月に撮影が始まった直後、原作者ケネス・ジョンソンが全米脚本家組合(WGA)に訴えを提起したため製作が一時中断した。ワーナー・ブラザースは新シリーズがオリジナルの前提から根本的に変更されているとして、ジョンソンの『原作』クレジットを外そうとしたが、組合はこれを認めず、9月に製作再開後もジョンソンのクレジットは維持された。

企画

製作総指揮のスコット・ピータースは、視聴者に旧作の最も印象的な要素を尋ねたところ「巨大な宇宙船」「赤い制服」「ハムスターを食べるシーン」「エイリアンの赤ちゃん」が挙がったと明かし、新シリーズではこれらの要素に独自のひねりを加えつつオマージュを捧げたと述べている。

特殊効果

旧作でビジターの女王ダイアナがモルモットを丸呑みにするシーンは『エンターテインメント・ウィークリー』誌の「1982年以降のSFジャンルのベスト25」に選ばれるほど有名だったが、新シリーズではラテックスマスクではなく本物の肉体を思わせる表現でエイリアンの正体を見せる演出に変更したとピータースは語っている。

キャスト

1983年版オリジナルシリーズで主演を務めたマーク・シンガーが、新シリーズの第2シーズンにプロジェクト・アリーズの一員ラーズ・トレモント役として出演している。

キャスト

1983年版でダイアナ役を演じたジェーン・バドラーが新シリーズの第2シーズンにも出演しているが、演じるキャラクターは同名ながら旧作とは全く異なる人物設定になっている。

小ネタ

リメイク版はオバマ大統領の就任1周年に放送が始まったことや、劇中でビジターが「希望」「変革」「国民皆保険」といった言葉を使うことから、一部の評論家や視聴者にオバマ政権の寓話として解釈された。しかし出演者や制作陣はこの解釈を否定しており、製作総指揮のジェフリー・ベルは「これは単なる宇宙船の話だ」と述べている。

評価

モリーナ・バッカリンは後に、当初の構想ではビジターが数百年前から地球に潜伏し、疫病や世界大戦を引き起こしてきた存在として描かれる予定だったが、複数回のショーランナー交代でABCの方向性が定まらず、結果的に企画が混乱してしまったと振り返っている。

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