地上最強の美女バイオニック・ジェミー

1976 · 3 シーズン · SF&ファンタジー
7.0 人気

シリーズ完結

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SF&ファンタジー アクション&アドベンチャー ドラマ

元プロテニスプレイヤーのジェミー・ソマーズは、スカイダイビング中の事故により瀕死の重傷を負う。婚約者であるスティーブ・オースティン大佐(600万ドルの男)は、科学情報局(OSI)に頼み込み、彼女に自分と同じバイオニック移植手術を施させた。両足、右腕、右耳をサイボーグ化された彼女は生命の危機からは脱したものの、移植の拒絶反応から、スティーブのことを含めて全ての記憶を失ってしまう。しかし彼女は、自分を救ったOSIのためにバイオニック・パワーを使った諜報活動を志願するのだった

原題
The Bionic Woman
製作国
🇺🇸 アメリカ合衆国
製作年
1976
制作
Martin Caidin, Kenneth Johnson
チャンネル
ABC

豆知識と制作秘話

/
企画

『600万ドルの男』の1972年の小説『サイボーグ』を原作とし、1975年放送の『600万ドルの男』2部作エピソードでジェイミー・ソマーズが初登場し、その人気からスピンオフとして本シリーズが企画された。

企画

クリエイターのケネス・ジョンソンは荒唐無稽にならないよう、バイオニックの能力に厳密な制限を設けた。例えば2階分の高さまでは飛び降りられるが3階分は無理、車は横転させられても大型トラックは無理といった細かいルールを定めていた。

キャスト

当初のエピソードでジェイミーは死亡する展開だったが、あまりの人気ぶりにABCから復活の要望があり、次シーズンで実は生きていたという後付け設定が作られてスピンオフが実現した。

キャスト

スティーブ・オースティン役のリー・メジャースは、当初妻のファラ・フォーセットをジェイミー役に推薦していたが、実際にはリンゼイ・ワグナーがその役を得た。ジェイミーが本家を超える人気を得たこともあり、リーとリンゼイは不仲だったと言われている。

評価

イギリスでは異例の高視聴率を記録し、20世紀に週間視聴率No.1を獲得した唯一のSF番組となった。初回エピソード「Welcome Home Jaime」は700万世帯、平均1400万人が視聴し、その週で最も視聴された番組となった。

評価

リンゼイ・ワグナーはエピソード「Deadly Ringer」(ジェミーの顔を持つ女)でエミー賞主演女優賞を受賞した。

撮影

『600万ドルの男』とはクロスオーバーが盛んに行われ、3部構成の「ゴールドマン局長暗殺指令」ではPart1と3が本作、Part2が『600万ドルの男』の枠で放送されるというユニークな試みがなされた。

豆知識

バイオニック・ドッグのマックスは本来スピンオフシリーズとして独立させる予定だったが、ネットワークに却下されたため、代わりに第3シーズンでジェイミーの相棒として継続的に登場することになった。

音楽

作曲家ジェリー・フィールディングがシリーズの音楽を担当していたが、シーズン1の途中から友人のジョー・ハーネルが担当を引き継ぎシーズン2用の新しいテーマ曲を書いた。フィールディングが落胆したため、以降はフィールディングのオープニングテーマとハーネルのクロージングテーマを併用する方針が取られた。

小ネタ

最終回「On the Run」は、秘密情報を持つ主人公が組織に追われるという展開が、イギリスのドラマ『プリズナーNo.6』にインスパイアされて作られた。

豆知識

元MLB選手トミー・ジョンのニックネーム「バイオニック・トミー」は本作にちなんだもので、史上初の「トミー・ジョン手術」から復帰した1976年が本作の米国初放映と重なることから名付けられた。

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