Lの世界

L hath no fury...

2004 · 6 シーズン · ドラマ
7.7 人気

打ち切り

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ドラマ メロドラマ

同棲して7年になるベットとティナが、子供を作ろうと決意するところから物語りは始まる。シカゴ大学を卒業したての新進作家ジェニーは、恋人のティムと一緒に暮らすためロサンゼルスのウエストハリウッドに引っ越してきた。ゲイやレズビアンカップルが当たり前に生活しているハリウッドを垣間見て、自分の恋愛観やセクシュアリティが変化していくことに戸惑いを感じ始める。

原題
The L Word
製作国
🇺🇸 アメリカ合衆国
製作年
2004
制作
Ilene Chaiken
チャンネル
Showtime

豆知識と制作秘話

/
企画

『The L Word』の企画名は元々『Earthlings』(地球に住むもの)というレズビアンを指す俗語だった。原案者アイリーン・チェイケンは1999年に初めて制作会社に企画を持ち込み、Showtimeの『クィア・アズ・フォーク』が高視聴率を取り始めた約1年後に本格的に製作が始動した。

企画

タイトルの「The L Word」は、1981年の戯曲『My Blue Heaven』の中の台詞や、作家ダフニ・デュ・モーリエがエレン・ダブルデイに送った手紙に見られる「L」で始まる言葉としてのレズビアンの婉曲表現に由来する。日本語版タイトル『Lの世界』は「The L Word→The WorLd」の言葉遊びから転化したものとされる。

企画

本来は主人公キット・ポーターの背中に「チャート」がタトゥーとして入っている設定だったが、脚本家たちが自分たちの友人関係の恋愛relationsを紙に描いたことがきっかけとなり、劇中の重要なプロット要素「チャート」が誕生した。

小ネタ

シーズン4で登場人物アリスが立ち上げた架空のSNS「OurChart」に合わせて、現実世界でも同名の公式サイト「OurChart.com」が運営された。会員が自分のプロフィールを作成できるサイトで、シーズン4開始からシーズン6終了まで稼働し、番組終了後はShowtimeの公式サイトへリダイレクトされた。

撮影

本作の主要撮影はカナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバーのコースト・マウンテン・フィルム・スタジオで行われ、ロサンゼルスでもロケが行われた。

キャスト

脚本を手がけた主要脚本家10人中9人が実際にレズビアンであり、映画『GO Fish』でベルリン国際映画祭テディ賞を受賞したローズ・トローシュやグィネヴィア・ターナーなど、クィア映像作品界で著名なクリエイターが多数スタッフとして参加した。

音楽

主演女優キャサリン・メーニッヒが所属していた3つのバンド(The Murmurs、Gush、Uh Huh Her)すべてが劇中で言及・使用されており、シーズン1ではThe Murmursの曲が、シーズン2ではGushのTシャツが、シーズン5・6ではUh Huh Herの楽曲やTシャツが登場する。テーマソングはバンドBettyが書き下ろし、シーズン2から使用された。

豆知識

シーズン3制作前、ファンフィクションサイト「FanLib.com」が企画したコンテストで、優勝した作品の一部がシーズン3のあるエピソードのシーンに実際に取り入れられた。

豆知識

シリーズ最終回の放送後、Showtimeはベット、アリス、ティナ、ニキ、シェーンがジェニー殺害事件について警察に尋問される様子を描いた短編動画「Interrogation tapes」を全7話、毎週ウェブサイトで公開した。創作者アイリーン・チェイケンはインタビューで、アリスが服役したものの必ずしも真犯人ではないと語っている。

評価

2008年、来日プロモーションでキャサリン・メーニッヒが空港に到着した際、約1,000人の女性ファンが集まるほどの熱狂を見せた。

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