機動戦艦ナデシコ

アニメ 1996 · 1 シーズン · コメディ
7.0 控えめ

シリーズ完結

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アニメーション コメディ SF&ファンタジー ドラマ Space Parody Love Triangle Ensemble Cast Real Robot Meta

時は22世紀。木星から現れた謎の侵略者達の脅威が地球に迫った時、民間企業のネルガル重工は、独自に大型新造戦艦・ナデシコを建造した。テンカワ・アキトは、幼い頃会った覚えのある少女を追って、機動戦艦ナデシコに出会う。ミスマル・ユリカとともに、木星からの侵略者と闘う事になったアキトと地球の運命は?

製作国
🇯🇵 日本
製作年
1996
制作スタジオ
Xebec
制作
麻宮騎亜
チャンネル
TV Tokyo · TV Aichi · TVQ · TV Osaka
スタジオ
XEBEC · Trans Arts · TV Tokyo

豆知識と制作秘話

/
企画

タイトルの「ナデシコ」は『宇宙戦艦ヤマト』と『機動戦士ガンダム』を合成した「機動戦艦ヤマトナデシコ」という連想から生まれた。ただし作品内容自体はプロデューサー大月俊倫が好きだった『スタートレック ネクストジェネレーション』をモチーフにしている。

企画

プロデューサーの大月俊倫は監督の佐藤竜雄に「ある意味ベタな、普通にマニアックな作品」を作るようアドバイスしており、放送時期が近く比較されがちな『新世紀エヴァンゲリオン』とは全く異なる方向性からスタートしている。

企画

物語終盤の第25・26話は、ストーリーエディターの會川昇が「考えられる要素を全て入れて」書いた初稿が通常の1.5倍から2倍の分量に膨れ上がったため、佐藤竜雄監督の「ユリカとアキトの決着だけはつける」という方針で謎の説明の大半がカットされ、戦争の結末や古代火星文明の謎は明かされないまま終了した。

企画

脚本家の首藤剛志は後年、自身がシリーズ構成であれば「舞台が主人公」の群像劇として100話以上続けたかったと振り返り、26話で終わらせるにはもったいない企画だったと述べている。

企画

2005年8月、監督の佐藤竜雄は自身の公式サイトで『機動戦艦ナデシコ』と『宇宙のステルヴィア』の続編制作が中止され「永遠に不可能になった」と発表したが、翌日「永遠に」の部分は取り消された。佐藤は後年のツイートで、続編が実現しなかった経緯にプロデューサーの大月が関わっていたことを示唆している。

小ネタ

劇中劇として登場する熱血巨大ロボットアニメ『ゲキ・ガンガー3』は専門チームまで編成され、1970年代のロボットアニメの味を忠実に再現しており、特に『ゲッターロボ』へのオマージュ・パロディとなっている。

小ネタ

作中には『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』、『キャプテンハーロック』などへの自己言及的なパロディが多数含まれており、声優キャラクターは林原めぐみのパロディとされ、ある回では『超時空要塞マクロス』のミス・マクロスを模した「ミス・ナデシコ」コンテストの回も存在する。

評価

本作は1998年のアニメージュ・グランプリを受賞し、同年の人気投票では男性キャラクター部門でアキトが9位、女性キャラクター部門でホシノ・ルリが2位、ミスマル・ユリカが8位、TVシリーズが「好きなアニメ」部門で3位に選ばれた。

豆知識

キングレコード発売作品として、本作の2006年HDリマスターDVD-BOXは『新世紀エヴァンゲリオン』に続く同社第二弾のリマスタープロジェクトとなった。

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