輪るピングドラム

これは、ある兄弟妹と、 突然やってきたペンギンと、 この世界の過去と未来についての物語である

アニメ 2011 · 1 シーズン · ドラマ
8.0 控えめ

シリーズ完結

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アニメーション ドラマ ミステリー SF&ファンタジー Philosophy Family Life Coming of Age Ensemble Cast Meta Male Protagonist

両親のいない高倉家には3人のきょうだいが暮していた。双子の兄の冠葉と弟の晶馬、そして妹の陽毬。陽毬は不治の病に冒されており、担当医の鷲塚医師から余命が長くないと宣告される。数日後、自宅へ帰ってきた陽毬は、兄と一緒に水族館へ行く。数少ない家族の思い出が残るその場所で、陽毬は不思議なペンギンと目が合う……。(第一話より)

製作国
🇯🇵 日本
製作年
2011
制作スタジオ
Brain's Base
チャンネル
MBS
スタジオ
Brain's Base

豆知識と制作秘話

/
企画

『輪るピングドラム』は『少女革命ウテナ』を手掛けた幾原邦彦が「家族」をテーマに監督・脚本を担当したオリジナルアニメで、原作者「イクニチャウダー」は幾原を中心とした創作グループの名義である。

小ネタ

作中では宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』がしばしば引用され、物語のモチーフとなっている。

企画

1995年3月20日という登場人物たちの誕生日および劇中の地下鉄テロ事件の日付は、現実の地下鉄サリン事件の発生日と完全に一致しており、モデルとなった「TSM荻窪線」も東京メトロ丸ノ内線とほぼ路線が重なることから、サリン事件が作品のモチーフの一つになっているのではないかと指摘されている。

企画

幾原監督は1995年の事件を思わせる描写について、現実離れしたファンタジーとしてまとめてしまうことに違和感を覚え、どのような距離感で描くべきか最後まで迷っていたという。

小ネタ

英語版記事によれば、登場人物の渡瀬眞悧と荻野目桃果は、地下鉄サリン事件実行犯であった医師・林郁夫と、事件直前に彼を目撃した女子学生を反映した人物とされている。

評価

平成23年度第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で審査委員会推薦作品に選ばれたほか、2012年には第43回星雲賞メディア部門にノミネートされ、2019年にはPolygonが2010年代のベストアニメの一つに選出した。

豆知識

エンディングテーマの多くは、劇中のアイドルユニット「ダブルH」名義で、陽毬・ヒバリ・光莉役の声優3人(荒川美穂、渡部優衣、三宅麻理恵)が実際にユニット「トリプルH」として歌唱している。

評価

放送10周年を記念して2022年に劇場版2部作『RE:cycle of the PENGUINDRUM』が公開され、テレビシリーズの再構成に新作パートを加えた内容となっている。

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