動物戦隊ジュウオウジャー

2016 · 1 シーズン · SF&ファンタジー
6.5 控えめ

シリーズ完結

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SF&ファンタジー アクション&アドベンチャー コメディ

駆け出しの動物学者である風切大和は、とある森の中で仕事をしていた際に「お守り」として持っているキューブを落とし、それを拾いに行くとそこに巨大なキューブ型の物体を発見する。大和がくぼみに自身の持つキューブを差し込むと巨大なキューブは突然開いてそれに吸い込まれ、その先は人間と同じような二足歩行の体型や服装をしながらも外見上は動物の特徴を持つ生命体であるジューマンが生活している異世界ジューランドへと繋がっていた。 ジューランドに迷い込んだ大和は、その世界の住人で自身の前に現れた巨大なキューブであるリンクキューブの番人でもあるセラ、レオ、タスク、アムという4人のジューマンと出会う。大和は彼らと交流するも、自身がお守りとしていたキューブの正体がリンクキューブを介してジューランドと人間界とを繋ぐ鍵となる「王者の資格」であり、さらにそれが以前に何者かにより盗まれた物であったことから、自身が王者の資格を盗んだ犯人であると彼らに疑われることとなるが、そこでリンクキューブが原因不明の異常を起こす。動揺するジューマンたちの隙を見て大和は王者の資格をリンクキューブに差し込んでジューランドを後にし、セラたちもそれを追って人間界へとやってくる。 大和が人間界へと戻ると、これまでに99の星を滅ぼしてきた宇宙の無法者集団デスガリアンによる無差別破壊が開始されており、大和が仕事をしていた森は彼らに襲われて焼け野原となり人々や動物たちが逃げ惑っていた。大和を追ってきたセラたち4人は王者の資格が変化したジュウオウチェンジャーで動物戦隊ジュウオウジャーへと変身しデスガリアンとの戦いに挑むが、さらなる敵の加勢により徐々に追い詰められる。そんな中、大和もデスガリアンの幹部であるジャグドへと立ち向かい、「この森と地球に生きる命を守るために俺も戦いたい」という気持ちからジュウオウチェンジャーでジュウオウジャーの一員であるジュウオウイーグルへと変身してジャグドを撃破する。 激戦を終えたものの、ジャグドによりリンクキューブを破壊されたうえに王者の資格のひとつを何者かが持ち去ったためにセラたちはジューランドへ帰還することができなくなり、大和はそんな彼らの面倒を見ることにした。 こうして、デスガリアンとの戦いに加えて、大和と4人のジューマンとの人間界での共同生活が始まるのであった。

製作国
🇯🇵 日本
製作年
2016
チャンネル
tv asahi
スタジオ
Toei Company

豆知識と制作秘話

/
企画

本作はスーパー戦隊シリーズ40作記念作品で、『百獣戦隊ガオレンジャー』以来の動物をメインモチーフとした戦隊であり、動物というモチーフを物語としても掘り下げることが志向された。

企画

近年ネコ科モチーフのレッドが多かったとの判断から、本作では鳥類(ワシ)がレッドに採用され、「レッド・ブルー・イエロー・グリーン・ホワイト」という初期メンバーの組み合わせはシリーズ40作目にして初めてだった。

企画

ロボットや装備のキューブ統一モチーフは、「一発変形」というコンセプトから採用されたもので、前例がなく玩具として長期間遊べる点が評価された。

企画

タイトルは「ジュウオウジャー」が先に決まり、「猛獣」や「野獣」では「じゅう」の音が重なることから、わかりやすさを重視して「動物戦隊」という名称が選ばれた。

企画

企画段階では「快盗」もモチーフ候補の一つに挙がっていたが本作では採用されず、後にプロデューサーの宇都宮孝明と脚本の香村純子が再びタッグを組んだ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』でそのモチーフが実現した。

撮影

撮影ではドローンが導入され、空戦シーンなどの撮影に活用された。

撮影

ジュウオウホエール登場回では、レッド1人で陸・海・空を制するという宇都宮プロデューサーの要望に基づき、海の生き物で人気の高いクジラがモチーフに選ばれた。

キャスト

アム役の立石晴香はセラとキャラクターのシルエットを変えるため撮影前にショートカットにし、アクションが苦手だったことから攻撃されて転がるシーンではカメラのフレーム端に位置させてすぐ画面から消えられる工夫がされた。

評価

2016年9月11日放送分でスーパー戦隊シリーズ放送通算2,000回を迎え、それを記念して同年9月4日・11日放送回に『海賊戦隊ゴーカイジャー』の6人がゲスト出演し、9月4日放送回には『烈車戦隊トッキュウジャー』の子ども姿のメンバーも登場した。

小ネタ

最終話で2つの世界が融合する展開は同年放送のアニメ『魔法つかいプリキュア!』と共通していたが、メインライターの香村純子は脚本執筆後に同番組を視聴して初めてその内容を知ったと述べている。

豆知識

バンダイの本作品玩具売上は通期88億円を記録した。

キャスト

大和の父・景幸が医師であるという設定は企画当初から決まっていたが、放送時期が重なる『仮面ライダーエグゼイド』のモチーフと同じであったため変更も検討され、他に適当な設定が見つからず当初の予定のまま採用された。

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